ピュア~中学校編 1~

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ソフトテニス部の1年の人数は、5人だ。しかも、全員初心者という… あと1人は、水瀬彩未だ。スタイルよくてとてもキレイなのだ。私とは家が近くてこちらも、昔からの友達。 さて、ここらへんで説明は終わり!三人のほうも終わったよな…って!彩未がいる。いつの間に… 「あっ、そうだ。維ー。」 美桜がかけよってくる。 「ん?なに~。」 「さっきの続き!忘れてないよな~。尚飛くんとのこと。」 「あー、あれか。でも、あれは仕方がないよ。好きな人とは、しゃべれないって言うし…」 「は、なにいってんの。維は別だで。 ねー、彩未。」 美桜が彩未に言うと 「うん。だって、ずつと話してないで彼氏って言うほうが凄いよ。」 彩未も共感している。あー、もう。このままだとおわらんな。 「ねー、皆!はやくコートに行こう。」 私が言うと那奈が 「そだねー。ここで話してるのもあれだし。」 「ん。そだね。あっちで話したほうがいっか。」 「え、やっぱまだ続くの?」 私が四人に言うと 「え、あたりまえでしょ!」
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