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「え~!維って彼氏いたの!?」
「しーー!!そんな大声で言わないでよ美桜~。」
私、桜木 維。今年の春、中学1年生になりました!ただいま私は、友達の相田美桜と恋ばなをしています!
「あ、ごめんごめん……。それで、彼氏って誰なのよ」
美桜が私につめよってくる
「え?美桜知らないの?知ってるはずなんだけどなー」
首をななめにし、問いかけてみた。美桜はとてもビックリしていた。
「え……うっそ~!うちがしってるはずが……あるわけ…………?」
美桜も首をななめにし、考え込んでいた…
「ほら、私が好きな人だよ。小学校からずっといってたじゃん!」
小学校のころ、ずっといってたんだけどなー。と思いながら美桜の答えをまっていた。すごい真剣に考えている…
「……………あー!!!!、わかった!佐野尚飛くんでしょ!!マジで!付き合ってたの!?」
そう、私の彼は佐野尚飛くん。優しくてかっこよくて好きなんだ~。やっと思い出したか………って、ん!?
「知らなかったの美桜!?私と彼が付き合っているの…」
「付き合ってるとは思わんかった…ただたんの維の片思いかと…」
どうやら、なにも知らなかったそうだ。私のいっていたことはいったい…ガクッ
「はーまじか、保育園のときから付き合ってるんだよ」
「ほえーそうだっんだ~。それはそれは、わかりませんでした」
美桜と話してると、ある意味で話がとまんなかった。
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