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瑠世「 瑞稀 、いまは駄目なんだよ- 。お兄ちゃんたちはお取り込み中なんだから 、ね ? 」
瑞稀「 はわ ‥ 、ごめんなさいぃ っ 」
瑠世「 それでよし 、」
恐るべし 、寮長 。
‥ そう思ってると肩を叩かれて 。
後ろを振り返ると 、瑞稀という少年より少しだけサイズ( ← ) の大きい男のコが立っていた 。
?「 お前 、が転校生 ? 」
玄樹「 そうですけど ‥ 、」
僕がその少年と話していると それに気がついた寮長は 、
瑠世「 あ 、倉本 - 。俺 、早弁しなきゃだからそいつの寮内案内頼む- 。」
と言い 、走り去っていく 。
郁「 ちょ 、秋葉あ っ 。」
その倉本という男のコは 、もうなんという可愛い顔立ちでいらっしゃって 、ええ 。←
‥ でも 、
郁「 っ は 、めんどく っ さ 。
俺はね 、そんな転校生くんのお世話係なんかまっぴらだぜ 。」
‥ 前言撤回 。
倉本はそのキュートフェイスのなんとも愛らしい笑顔のまま 、僕に毒をふりまいた 。
玄樹「 え 、え 、僕はどうすれば っ ‥ 」
郁「 あ 、お前 -‥ はどっか適当にまわっとけ 。じゃ-な 。」
お前 、っ て ‥ 。
初対面なのにぃ ‥ 。
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