[01]

6/6
前へ
/23ページ
次へ
玄樹「 あ 、あの っ ‥ 。」 結構 、全力疾走したから息切れヤバい岩橋玄樹がお送りします 。← 僕が話しかけたのは 、スマホ片手に僕を見つめる何だかちょっとチャラい少年と 、 その隣で黄緑色の物体( ※メロンパン )を頬張る 、なんだか可愛い少年 。 勇太「 ん 、なに - ? 」 颯「 ‥ 勇太 、演技下手 。」 勇太「 るせ っ 、!! / 」 玄樹「 あの ‥ っ その ‥ 、」 あ 、ヤバい 。 息切れと僕の悪いクセである "頭が真っ白になる "が調合されて 、いま完璧に何かに包囲されてる 。( ← ) 颯「 君 、転校生でしょ ? 」 玄樹「 は 、い ‥ っ 。」 勇太「 や-っぱり ! 、 なんか見慣れね-顔だと思ったんだぁ!」 玄樹「 は 、はぁ ‥ 」 颯「 1人で困ってたでしょ ? 僕 、高橋颯 。こっちのチャラいのは神宮寺勇太 。」 玄樹「 僕 、は岩橋玄樹 ‥ 。」 勇太「 よろしくね-っ 、玄ちゃん っ 、((♪)) 」 颯「 僕らが案内してあげる 、! 」 玄樹「 ほ 、ほんとですか っ !?」 勇太「 嘘なんかつかね-よ 、( 笑 ) 」 なんということでしょう っ 、 僕はいい人たちに巡りあえた 、ラッキ-ボ-イかもしれません 。← .
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

61人が本棚に入れています
本棚に追加