記憶<インストール>

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そんな僕を見て  は 『好きで見たわけじゃないもん」 と ぷぅ~と頬を膨らまし、ギンッと鋭い眼光でにらんできた。 そんな彼女に僕は両手を合わせて 「ごめんごめんw」 というジェスチャーをしたが、  はそれを見てぷいっとそっぽを向いてしまった (まぁ・・・・あんまり怒ってないようでよかった)と僕は安心した。 うちの学校のクラスは能力の強さでクラス分けがされている、 上のランクのクラスから順に A B C D E
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