桃色ドロップ

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「条件とは?」 「それはまだ知らないほうがよろしいですね。その前に貴方の未練を取り除かないと…」 「未練ね?強いて言えば、学生時代の恋人にもう一度会いたいかな?」 「それでは、交渉成立ってことで…」 ミント・ストロングは手のひらに乗せた桃色ドロップを差し出す。 すると、安東康夫はドロップに吸い込まれて行く。 ∀
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