桃色ドロップ

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そしたら、擬人化したポチが… 「お嬢様。そんなに驚かないで。」 「どうしちゃったのポチ!」 「いいえ、僕はポチじゃありません。執事と呼んでください。」 「えっ!執事?」 「お嬢様の願い事を叶えて差し上げます。」 「うーん、願い事ね!?あっそうだ、中世ヨーロッパ時代に行きたい。そこで、マリー・アントワネットになりたいかな?」 「そうですか、では叶えましょう。」 小林美樹はだんだん記憶が遠退いてくる。 ∀
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