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最初に手にしたものは…
太田喜代司(おおたきよし)
30歳独身。男性。
虹色ドロップから最初に出てきたのは『水色ドロップ』である。
それを取説に従い、家で飼ってる猫に与える。
猫(たま)変身！擬人化!?
水色のスカーフをした猫耳少女が太田喜代司の願いを叶える為、異世界へと連れて行くのである。
その願いとは
「美人に囲まれて暮らしたい。」
ツンデレのたま(猫耳少女)は太田喜代司を「きょん」と呼び、コメディ風にストーリーが始まる。
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