存在理由

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“シィ!!!言う事を聞きなさい!!!” ビクッ…………。 “必ず……後を追うから……さぁ!” 僕の背中をパパの顔が押す。 『パパ……』 ピュー………。 !!! 僕目掛けて弓が飛んできたが……。 フワァ!! !!! “アアアアアアアアア!!!!!” 『パパ?!!!』 フワフワなパパの毛並みは血で濡れていた……。 『パパ……血が…血が!!』 “大丈夫だ!!シィ!行きなさい!!”
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