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「だから…俺は行かなければならない……お前なら分かるよな?」
「……う…………」
「……直ぐ…戻る「俺もい「駄目だ!!!」
つか……お前が来て…どうするんだよ……。
「……シィを守ってくれ…俺が居ない間」
「う!!!」
サナは…一瞬冷たい奴に見える……でも本当は優しい奴で……俺は知っている……。
でも俺にとって狼達はお前と同じぐらい大切なんだ……家族だから……。
「……分かった……」
「でも!!変な事は教えるなよ!!」
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