カオス学園

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全生徒は漏れ無く【能力】を一つ所有していて、各々の能力や適性に沿った科や役職に就いているが、最近では能力や適性よりも、 本人の意思を尊重する方針が採られている為、あまり関係が無いのが現状である。 戦闘科の生徒が多く、特殊科に変人が多い のもカオス学園の特徴の一つであり、毎日イタズラや喧嘩騒ぎが絶えない。 カオス学園の生徒数の詳細は不明。理事長は名前を一々書いてるだけで数は数えない。少なくとも1,000はいる。 その中でかなり個性的な48人をキャラとして小説に取り上げている。 ・委員会や部について 一応存在はしているものの、危険な部で無ければ良いので生徒会も理事長も把握していない。 生徒会から許可を得て作る事になっている。 ・裁判について 裁判は慣習法。基本的に良心である宗と鈴和が裁く 。鈴和は弁護側の立場 ・生徒の収入 ①基本給+②出席数ボーナス+③成績ボーナス+④学園 貢献ボーナス ①全ての生徒に一律で与えられる金。これだけでは生 活出来ない ②出席した数に応じて与えられる金。全て出席した場 合、①と合わせて必要最低限の生活金の額となる。 ③成績(A~E)の出来高が入る。評価は実技・判断・頭 脳・教養の4つある。 ④は貢献値という、学園に対する貢献の度合いを定め た基準の下、その生徒に与える金。これは普段の素行 や発言などを考慮せず、純粋に行いだけを評価するも の。ちなみに学園に迷惑を掛ける行いをした場合、そ の月は被害額に応じたマイナスのみとなる。 ・学園の収入についての補足 収入源は、少ない種類の税金と学園直轄による貿易、 そして学園直轄の全商業店からの税金が主(海翔視点の 小説にある程度記載)。足りない場合は理事長である海 翔が能力を使って【この山は金銀が沢山出る鉱山だっ た】事にして、金銀でボロ儲け。 悪用してレアメタルが出る様にしたりする。あくまで 能力による効果『鉱山になる』はその日限りだが、そ の副産物『金銀』は永遠に存在する。 だから間接的に使えば資源に困る事は無い。だが物の 価値を変動させかねないから、値段を吹っ掛けて数制 限の下、他の学園や国に密貿易したりする。
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