Chapter1《空っぽな心を癒したのは…》

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廉くんがいなくなった今、私は強くなれるのかな…。 牛乳を飲みながら窓の外を見て、果てしない青空を見つめながら、これからの自分の意義を自問自答した。 この傷はしばらく、癒えそうにないようだ。
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