第一章 岸田薫

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俺は担任の先生に呼ばれ進路について話し合いする予定だ。正直かったるいと思ってた、婆ちゃんの家の畑を継ごうかなと思ってたからだ…、俺はちょっと憂鬱な気分で待ち合わせ場所の職員室に入った。だが誰も中にはいない。「変だな…」と思った瞬間、「ゴンっ」頭に金属で殴られた音がした。俺はその場に倒れこんだ…
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