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副会長と転校生君の茶番を見ていると会長が興味深そうに転校生君を見詰める
会長「ふん、十和…貴様は趣味が悪くなったようだな。こんなオタクの何処がいいんだ」
蔑むように転校生君を見下す会長様に副会長は鼻で笑う
副会長「いいんです、和泉の良さは私だけが知っていれば」
すると何を思ったのか転校生君は会長様に指を指し怒鳴り始めた
転校生君「お前!人を見た目で判断しちゃダメなんだぞ!!俺が友達になってやるよ!!」
すると会長様はニヤリと笑みを浮かべ
転校生君の顎を掴むとゆっくり唇を合わせる
転校生君「っ…ん、ふぅ…んんっ…」
会長の舌が転校生君の舌を絡めとれば漏れ出す転校生君の甘い(?)声と唾液の交わる音
やがてゆっくりと唇を離せば満足したかのように言葉を紡ぐ
会長「俺に…意見するなど、気にいった。俺は寺塚 魁斗…必ずお前を惚れさせてやる、わかったな?和泉」
その声と同時に会長が殴り飛ばされたのは言うまでもないだろう
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