眠り(イラスト:雪尾)
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君を想っていると、だんだん切なくなる。一緒に過ごす時間はあっという間に過ぎ去って行くのに、離れている時間は、まるで永遠のように長くて…。 君に次に会える日を指折り数えてしまう。 まどろみながら、思う。こんなに苦しく切なくなるなら、君を想いながらいっそ永遠の眠りについてしまいたい…。
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