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死「それと命を貰う権利が与えられるのは13歳~25歳の若者だけです。
15のあなた達は権利がありますよ」
俺は今の平凡な生活には少し嫌気がさしていたのとマンガとかの世界に憧れたりしていたのと
もっと志乃美といたい気持ちで命を貰う方がいいと思った
一応志乃美に聞いてみる
俺「志乃美…信じられるか…??」
志「訳…わかんないよ」
死「混乱してしまってるようですね…
信じなくてもいいのでどちらか選んで下さい」
俺「志乃美…俺はもっと志乃美と一緒にいたい…だから…俺は命貰おうと思うけど…志乃美が嫌なら俺も死ぬよ」
志「さっきみたいに…エレベーターの時みたいに守ってくれる…?」
俺「絶対守ってやるよ」
志「じゃあ…命…貰お」
死「決まりでいいんですか?」
俺「あぁ。悪魔だのなんだのとは…素手で戦うのか??」
死「いえ。一度神の元に行ってもらい武器などを貰ってから戦ってもらいます」
俺はマジでマンガみたいだな
とか思いながらちょっとワクワクしていた
死「そろそろですね。では」
死神がスッと消えた
するとリビングから志乃美のお母さんとお父さんの叫び声が聞こえた
志父「なんだお前達は!」
志母「きゃあぁぁ!」
強盗?「うるせえ!」
バンッバンッ!
銃声が聞こえた
志父「母さん!母さん!」
強盗?「お前もだ!」
バンッ!
また銃声が聞こえた
すると志乃美が…
志「お母さん!お父さん!」
叫びながらリビングに走って行った
俺「おい!」
すぐに後を追う
が
俺も志乃美もすぐに殺された
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