詩1

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空を見た ただただ空を見た 自然と涙が流れた 今日の空は 笑顔に見えた 空には、星屑がキラキラと光り、ゆらゆらと流れる雲 みとれた ただただ、みとれた 涙を拭う事も忘れ 自分の涙で良く見えない、なんて事を考えていた 明日は、たぶん曇りかもしれないな 空は、気まぐれだ だけど、空は空を見た人の不幸を吸い取ってくれる その代償に、人々は空の下で笑顔を振り撒き、空は笑顔を振り撒く 僕は、それを空の1つの役目だと思っている
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