序章
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改札を出ると、大通りは人で賑わっていた。 道路の向こう側にズラリと立ち並ぶ、沢山の飲食店や洋服店。 夜にも関わらず、彼女の歩く歩道はあまり暗くない。 店舗から洩れた光が、道路を照らしているのだ。 琴音のすぐそばを、派手な服を来た若者や、会社務めのサラリーマン、ホストっぽい容貌の人、女子高生達が一瞬にして通り過ぎていく。
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