ふええ…に異常な萌えを感じてしまう諸君…君たちは紳士だ

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ちょーどロッキーが終わったあたりで幼女天使が居間に来た。 恥ずかしそうにしている。 相変わらず黒のワンピース。 寝間着ないのか…? てか! ここまで態度が変わるとホントに本人なのか不安になってきた! とりあえず事情聴取だ! 俺はカツ丼のレプリカを彼女の前に置く。 「…え?」 「君には聞きたいことがある。(キリッ」 wwwwwwwwwwww この状況wwwwwwwww明らかに聞きたいことあるのは向こうだよwwwwwwwww え?wwwレプリカどうしたって?www バイト先が潰れた時に貰いましたwwwwwwwww 「は…はぁ…」 スルー!? この俺の渾身のボケを、スルー!? 神様よ…あんたぁ…相手を色ボケにする程度の能力でも俺に与えちまったんですかい…? 「…まぁ、いいけどさぁ。 で、君はなんでここにいるの?」 「神様から、過失は私にあるのだから、私がハーレム1号になりなさいって、言われました…」 態度変わりすぎじゃねぇ? ってもしかして… 「神様に心の操作でもされて俺にときめくようにされたってこと?」 そんなんは嫌なんだけど。 「いえ、あなたの能力があなたの望みを叶えるものだったから、その能力を開放するために〈リミッター〉を開放したんです。」 「え?〈リミッター〉ってなに?」 てか能力て… 「〈リミッター〉とは人間の特殊な能力を封じるものです。元々人間にはそれぞれ何らかの能力があるのですが封じられてるんです。何故かは知りませんが…」 なんだそれ… なんか未来予知とか時間停止とか瞬間移動とかでもありそうだな。 王道だけど。 「で、俺の能力は…」 「どうやら…神様が言うには〈女性を魅了する能力〉らしいですよ?」 首かしげ…! これは素晴すぃ! しかも上目遣い! 「よっしゃ!もう一回!もう一回だけ今のやって!」 「え?あの…お話はもういいんでs」 「いーから!いーから!さ!早く!」 「ううう…こうですか?」 「いいねえいいねえ!」 最早能力のことなんて忘れた。
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