修羅場…それは一歩間違えると墓場

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遅刻したのは…寝坊だな。 女子からの目線は… 確かにある意味怖いwww 「朝は寝坊しただけ。起きたら可愛い幼女が隣にいてさぁ…きっと本能で布団から離れたくなかったんだな…」 「嘘こけ」 まぁそうなるよね~。 「女子の視線は俺の眠っていた力が目覚めてしまったのだよ…」 まぁ冗談とうけとるよね~。 「え!?」 いや「え!?」じゃねぇよ。 なにお前隠れ厨二病? なんすか? フォースの暗黒面に堕ちちゃったんですか? 「まさかお前…一人になったら眼帯つけて腕に包帯まいてるんじゃ…」 俺が言うと真顔になり、 「いや大体何考えてるか想像つくけど違う。」 とのたまいやがる。 「大丈夫。 俺はお前がどんなやつだろうと、多分受け入れるよ多分。」 「多分ってなんだよ! 違うって!」 「大丈夫大丈夫www」 「そう言いながらムーンウォークで離れるなぁ!!」 などとやってると、 「なにやってんのよ…」 と、年増たれチチが ドガンッッッ 「誰が年増たれチチよ。」 何故…読まれた… こいつはもしや神のけんぞくなのか…? てかためらいない拳骨見事ですいたい。 「いや“何故!?”って顔されても、あんたが分かりやすいからよ。」 へー。 「どんな感じに?」 「ものすごい貶してる顔で見てたじゃない。この腐れロリコンが。」 どこのどいつだそんな失礼なヤツは! 「てめえだよ!」 ガンッッッ 大木原にさえばれている…? てかいたいっちゅーねん! 俺4月生まれだぞ! 年寄り労れ! あんま変わらない? 知るかw
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