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「あぁ、その通りだ。
俺は神だ。お前は死んだ。だからここ―天界にいる。」
なーに言ってんだこの電波系イケメソは
とか考えたけど、言われてみると、自分が死んだ時の光景を、思い出した。
そう、俺は日曜日の昼過ぎ、待ち望んだラノベを買ってスキップしながら家に向かっていたんだ。
で、信号渡ってたんだ。
そしたら何故か大量のお相撲さん達が突進してきて…
俺は死んだ。
…え!?
なにこの最期!?
カオス!!
「ちなみにその相撲取り達は、部下の馬鹿天使がうっかり使った召喚術が原因でな…」
え?
「そう…お前は死ぬ運命じゃなかったのに死んじまったんだ。的な?」
的な?じゃねぇよ
謝ってよ
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