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「それでこいつが、その馬鹿天使だ。」
パチン
神様が指をならすと床に正方形で中に複雑な模様が描かれているものが現れ、何かがでてきた。
てか謝ってよ
足の踵までつくんじゃないかってぐらい長い綺麗な漆黒の髪、吊り上がり気味の黒いクリクリした目、推定130ぐらいの身長に、ぺたーんな胸。身にまとうのは黒いワンピース。背中にはブラックな大きな翼。頭にはブラックな天使の輪。
とりあえず天使なのにそんな黒い外見で大丈夫か?とかは置いとこう。
幼女キタァァァァァァァァァァ!!
そう、俺はロリコンだったのです。
どうやらその幼女は読心術の担い手ではないらしく、俺の思考は漏れてない。
神様はゴミクズでも見るような目で見てる。
やめて!私のお顔をそれ以上そんな目でみないで!だめ、感じちゃ自重します。
「私があなたを殺した天使、天使ちゃんです☆」
天使ちゃんのウインク!
やったぁ!
じゃなくて!
「名前は!?ねぇ!天使ってことはわかったよ!2回も言わなくていいよ!だから名前は!?」
すこしツリ目な天使ちゃんはこう返してくれました。
私を見た瞬間鼻の穴広がってキモい顔するロリコン変態野郎に教えるわけがねぇでしょ(はーと
orz
…生涯を通じ、一度もモテたことがなかった俺。
なんでだろうと、なんでなんだろうと思い、しかし諦めず身だしなみを整えるのをやめたことはなかった…!!
しかし!その理由をかわいい幼女に、しかも笑顔で暴言とともに言われる日が来るとは…!!
虚しいぞおい!!
てか読心術使われなくて性癖ばれちゃってるっていうwww
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