プロローグ

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あの頃の私は生きることに必死だった 必死に生きて 必死に青春して 必死に恋をしていた… 目の前が見えなくて真っ暗で… そんな私を照らしてくれたのは貴方だったね 今も昔もこれからも きっと貴方を越える人とは出逢えない。 表紙がもうボロボロになってしまった日記を撫でてそっと目を閉じる 瞼を閉じれば今もこんな新鮮にあの日々を思い出せるよ…
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