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雛苺
「わぁあ!わ、わわわ!」
雛苺がベッドから飛び出し
ジュンの頭に乗る
雛苺
「雛は悪くないもん!」
翠星石
「黙れです!証拠あがってるです!」
翠星石が落書きされたじょうろを出す
ジュン
「…ぷぷっ」
翠星石
「笑うなです!このセンスの欠片もないガキっぽい落書きは、雛苺に違いないです!蒼星石も見せてやるです!」
蒼星石
「う…うん」
蒼星石が落書きされた鋏を出す
蒼星石
「…雛苺。本当に君がやったのかい?」
雛苺
「…だって…だって!雛が楽しみにとっておいた苺大福、翠星石が食べたの!だから仕返しなの!!」
ジュン
「お前…まだそんなことしてるのか?」
蒼星石
「しょうがないなぁ…」
翠星石
「う、うう嘘です!でたらめです!どちらにしても、大事なじょうろをこんな風にした罪、償ってもらうです!」
雛苺めがけ水を掛ける
蒼星石
「…もうやめなよ」
ジュン
「…お前ら…いい加減に…ん?」
部屋のドアがあく
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