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イチゴ先輩はそんなバ会長に更に苛立っているのか、今にも殴りかかりそうだ。
ボスンーー…
『ん?なんだ…?』
いきなり、何かが落ちる音がし、皆の視線がそこに集まる。
するとそこには、
?「バ会長×風紀委員長ktkr(゚∀゜)!!」
と、叫ぶ理兎くんがいました…
てか、いつからいたの!?
はぁはぁと興奮した息を吐きながら、あっと声をもらした理兎。
理兎「あちゃー!写メ撮んの忘れてたジャマイカ!!くっそ~」
あの…今の状況わかる?
バ会長とイチゴ先輩険悪な雰囲気なんですけど…
だか、理兎はそんなことお構い無しにバ会長にどしどしと近寄る。
そしてキラキラとした目で
理兎「華月先輩~!いつから枢先輩のコト好きだったンスか!?」
バ会長はぎょっとした引いた顔をして、
耶弥「なっ…好きなワケねぇだろ!!」
と、答えた。
だが、理兎はニマニマとして
理兎「ツンデレ俺様バ会長なんですね。わかります。」
と、意味のわからない言葉をバ会長に放った。
耶弥「誰がツンデレだ!どんだけ失礼な奴だ、貴様はっ!」
何を言っても違う方に考える理兎に、苛立っている様子のバ会長。
理兎はそれに気付いてないようだ。
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