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奏汰「え………」
俺が風呂場の扉を開け、驚愕したこと。
それは…
奏汰「で、デカい…」
なんと、舞莉のアンダーバー(ww が以外にも大きいという事実を知ってしまったからだ。
舞莉「んー?どうしたのお兄ちゃん?」
泡をたてながらなに食わぬ顔で髪を洗っている舞莉。
お前の下にぶら下がっているスティックどうなってんだww
なんて言いたいけど、多分調子に乗るから言わない←
奏汰「い、いや…何でもないw」
そう言いながら、洗面器でお湯を掬い、身体にかけた。
舞莉は桃の香りがするボディーソープで身体を洗っていた。
背中が届かない様で、少し苦戦している。
奏汰「クスクス ほら、やってやるよ」
身体を洗う用のネットを舞莉から受け取り、背中をゴシゴシと洗い始めた。
舞莉「んっ…気持ちいぃ」
ピシッ―………
あ、あの…エロいんですけどっ!
ドキってしたし//舞莉は弟なのにっ//
手が止まっている俺に疑問を感じたのか、舞莉が振り返る。
舞莉「お兄ちゃん…?」
キョトンとした顔で、俯いていた俺の顔を覗き込んできた舞莉。
今は見ないで下さいw
奏汰「なっ、なんでもないッス!」
舞莉「へんなお兄ちゃんww」
俺の返事が可笑しかったのか、クスクスと舞莉は笑う。
奏汰「笑うなっての!コノヤロー!!」
強めにゴシゴシと舞莉の背中を洗ってやると、痛いって!と言いながら、あっ//等と声を漏らす舞莉。
そうだった。
コイツはドMなんだった…
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