勘違いされるのは全てコイツのせいだ。

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理兎「ふーん。別にいいもん!もっと大音量で聴いてやる(2828」 そう言い、オーディオのボリュームを更に上げた理兎。 『寮長様ぁ…っ//』 なんて、少し低く甘い声が更に部屋に響き渡る。 外にも聴こえてるんじゃないかって、言いたいくらいの大音量。 奏汰「ちょっ…やめろって!いろんな意味で勘違いされるだろ」 理兎「う腐腐…勘違いされた方が僕的には美味しい…wwww」 ニヤニヤしながら、涎を垂らしている周りから見たら変人な理兎。 俺もかなり引いている。 理兎「まったく…奏汰は可笑しいんだよ!普通、王道の寮長様と言ったら、下半身ユルユルで来るもの拒まず去るもの追わずのチョー遊び人なんだよ!!」 …何か、すげぇヤツだなww 可哀想な言われようw そんなヤツにはなりたくないな(← 皆には天然とか言われるが、必要な知識は身に付けていると思う!…多分 ちゃ、ちゃんと…エロぃ事とか…わかるし?← (分かってないです。 by.理兎) 奏汰「えー…理兎はそんなヤツがいいのか…でもさ。」 一つ疑問が生まれてしまった。 理兎「いやさぁ~…そうゆうワケじゃないけどさ。なに?」 違うのか。 よくわからないヤツだ。 まぁ、昔からだけどな(笑 奏汰「あのさ…ぉ、男同士って…どうやってヤるワケ?//」 理兎の目が点になり、身体が硬直している。 えっ…なんか言ったか?(← 奏汰「おーい…理兎? おーい!」 揺らしても全く動こうとしない理兎。 まぁ…ほっとくかw 理兎が目覚めるまで(笑 紅茶でも飲んで待つことにした。
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