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その頃、部屋に逃げた俺はあることを思い出した。
それは部活が終わり、家に帰っていたときの出来事。
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信「由梨の家もこっちの方なんだな。」
由「うん。あっ、あそこにあるのが私の家だよ!」
部活が終わり、俺は由梨と帰っていた。
暁は帰る方向が違っていたので、学校で別れた。
そして今、俺は由梨を家まで送っていたのだ。
ってか送ると言っても、たまたま学校から俺の家までの間に由梨の家があったので、自然とこのような形になったのだ。
由「ありがとね!わざわざ送ってくれて!」
信「おう!まぁ俺の家までの途中だとは思わなかったけどな。俺の家はここから5分くらいなんだ。」
由「へーっ!今まで会わなかったのが不思議だね。」
信「確かに!近所なのにな(笑)」
由「あはは(笑)そうだ!メアド教えてよ!これからいろいろと連絡とることもあるだろうし。」
信「いいよ!! しよう!! じゃあ俺が赤外線で送るね!」
由「………きた! じゃあ後でメールするね! バイバイ!」
信「おう!じゃあな!!」
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ということで、メールを待ってるんですが…
全然ケータイが鳴りません(;O;)
忘れたのかな~?
そんなことを考えながら、待っていた。
~♪
キターーーーーッ(・∀・)
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