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ああ、鳥の声がうるさい。
明るい中では寝られないという残念な人種である僕は、寮の窓から差し込む光を認識してしまった以上起床せざるをえない。
枕元の時計の針は6時43分を指している。
春も半ばに差し掛かり、朝とはいえ起きやすい気温である=二度寝したい
こんな欲求が浮かぶあたり、僕健全な高校生だなーと実感。
なんてくだらない実感はさておき。軽く伸びをして二度寝しようとするも、割と重要なことを思い出して思いとどまる。
そういえば今日だった。
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