愛しのキャサリン

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「ホンマ‥、甘えん坊やなvV」 「だってー、かぁゆに頑張ってるとこ見せたいんだもんvV」 だもんってなぁ‥。 ありえんやろ。 「了解! 今日も一緒に行くか!」 「うんっvV」 「ゆーちゃん、どこに行くんやろ‥」 「松本ん家やない?」 「あぁ‥、そうやね、‥うん」 「じゃあ俺らも行こっか」 コソコソと会話する俺ら。 「なぁ、キャサリン」 「なーに?」 「キャサリンとの将来‥、俺真剣に考えとんねん」 「かぁゆ‥」 「そろそろ挨拶なんてまだ早い?(笑) ね、キャサリン」 「もう、かぁゆったらvV」 「ゆーちゃん、かぁゆ結婚するみたいやで」 「いや、ないやろ 松本騙されとるから」 「んー‥ でももし結婚しちゃったら‥?」 「それはお祝いするしかないんやない? でもすぐ離婚やろ(笑)」 ゆーちゃん、酷い。 でも正直結婚してほしくない。 俺笑顔でお祝いできへんよ。
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