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朝
眩しい陽射に目を覚まして
目覚ましがなる前に起きていた
する事がなかった佑はとりあえずテレビをつけた
時計を見るとまだ九時半
煙草に火をつけ
いまから約束の時間まで何をするか考える
(とりあえず飯でも食うか)
そぉ思いキッチンへと向かう
パッパッと料理を作り
食べていると
いきなりの着信
『もしも…「佑かぁ?ちゃんと起きてるかぁ?一時に昨日の公園やからなぁ。ちゃんと遅れらんと来いょ。ぢゃぁまたなぁ」
「プーップーッ…」
(相変わらずだなぁ…)
そう思うと何か笑えた
中学の時の遼との想い出を思い返す
(そぉいやあいつ意外に運動できたょなぁ
煙草初めて吸ったのもあいつと一緒だったなぁ
けっこう連れてたんだなぁ)
なんて事を考えてると時間はけっこう過ぎていた
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