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子供の頃は沢山の夢がある
だけど、
だんだん大人になっていく中で気付いたんだ…
所詮は夢物語で現実を見れば
子供の頃は夢を見て輝いてた目はいつのまにか曇り始めて
夢も、何もかも見えなくなって
それさえにも気付かずに
いずれ大人になっていくんだ!
同じ毎日を繰り返して、夢なんて心の奥底にしまいこんで
生きていることの奇跡にも気づかない…
命があることの幸せさにも気付かずに'幸せ'を求めるんだ
大人になるとき何を捨てた?
沢山の宝石のような夢を捨てた
諦めて壊されて手放したモノ。
そして手の中に残ったものは仕事とストレス
全てを見失ったら生きる意味を探し始める。
さ迷い、たどり着いたのは子供の笑顔。
パッと輝く笑顔は周りをも巻き込んでゆく
無意識に口元が緩む。
心が少し軽くなったような気がした。
そして思い出す夢の数々。
全てを見失った目は少しずつ輝きを宿し始め、もう一度夢に向かって歩き出すんだ
きっともう大丈夫…
アリガトウ
…………終り…………
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