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その後少年が本当の意味で目を覚ます事はなかったのは言うまでもない。
とまあこんな感じだ。
いやあまさかショタが嫌いなだけであれだけ言われるとはな。
これ家で…独りで読んでいたら大爆笑もんだっぜ。
…まあそもそもあれだ。
俺は神になるためにまずは生徒達を助ける。
実はといえば少年を救いたかったが俺には二次元のやつを救えるほどクオリティーは高くはないんだ。すまん。
まあ本当の事を言うならば、あの彼女…俺の妹にそっくりだからだ。
ならばそういう悩み事をなくすため
皆から慕われ存在意義を証明するため
俺は…ここに
救済部をつくることにする!!
誰の仕業か、なんの力が働いたのか
同時にチャイムが鳴り響いた。
時計を確認すると放課後を告げるチャイムだったのだ。
横目に写った窓を見ると
外は雨だった。
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