序章

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「ソレ、極級(ごくきゅう)でしょ?」 「まじっ!?おまえ相変わらずすげぇな」 そこには女と男の姿があった。それぞれ彼らと似たような大きな武器を担いでいる。 「同じ隊長なはずなのに…本当、あんたすごいわ」 「はーっ…こいつを一人で倒すのは無理だな」 二人は感想を並べてから手袋ごしにソレに触れる。
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