忘れられないよ…

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いつか時が忘れさせてくれると 思っていた、 でも、いつまでも 君との日々は結局思い出の中で息づいていた。 いつになったら忘れられる? …そんなの解らない。 忘れられなきゃいけない? …そんな事はない。 ただ、優しい思い出が たくさんあるだけに 私はまた、君に会いたくなる。 君の事が好きになってしまう。 そして私は言ってしまいたくなるだろう。 「ごめんなさい。それでも、君の事が好き。」 大好きなの。 貴方になら、すべて話せるから。 貴方の目も髪も手も みんな 大好きなんだって。 貴方が居るだけで、すべて満たされてくみたいなんだ。 ごめんね。でもね 本当に大好きなんだよ。 片思い? 結局は心の隙間は広い? それでもいい。 ただそばにいられれば。 嗚呼…。 でも、 なんでだろうね…。 今更…涙が止まらなくなるなんてね。
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