自己診断

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俺はこの魔力を込めた剣の威力を知らないのでとりあえず魔力を込める量を増し増しにしている。 そうして魔方陣で強化された肉体と魂喰いの力で上がったスピードで全力で接近する。 すると周りだけがスローになる中俺だけが普段のスピードで移動する。 俺はあまり苦労する事なく海竜の首に剣を振る。 すると海竜の首は熱したナイフでバターを切るように簡単に切断された。 するとやはり切断面から透明な鎖が伸び俺に吸収される。 あっけなく、俺は海竜を討ち取った。 俺の存在に恐怖を覚えたのか小型達は逃げていった。 ……この海竜から防具とか造れないかな? 俺はなんとかして覚えた空間倉庫という魔法を発動し海竜の体を中に入れる。 ……こんな近場で大型狩れてしまった。 目的を達成したので俺は帰る事にした。
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