もしも自分が主人公になれるなら？

学園入試

そうして帰りは迷ったりしたが結局帰ることに成功した。

まあ、夜になってしまったがな。

そうして俺は無事に帰ってきたわけだが今回の戦闘で平均の力加減がわかった。

あんまり魔力を込めなくても普通に戦えた。

というか意識的に力の制限をしないと最悪の場合戦闘中に味方に当たったりしたとき大変だ。

俺はとりあえず海竜の解体をしてくれる解体屋をさがす。

とりあえず町の人に聞いてみてその結果教えてもらった場所に行く。

そうして店に着く。見た目は他の店と大差ないが店主の性格が許せればいい店らしい。

俺は店に入る。

「すいませーん。解体してほしいんですけど」

すると店のカウンターの奥から赤い髪の若い男性が出てきた。