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視界が暗転したと思ってからすこしすると薄暗い場所に自分が居ることが分かる。
回りを見ると複数のローブを着たもの達がいることがわかる。
俺は家族が貧乏で夜中もバイトしていたせいか夜目が利くようになっていた。
そのため今薄暗い場所にいるが周りをある程度見ることができた。
今俺がいるのは多分地下、しかも洞窟のようで岩肌がゴツゴツしている。
壁に無理やり蝋燭の燭台がつけられているが何かの拍子に消えたようだ。火は今までついていたようで芯が赤い。
そうして俺は周りの観察をしていたが近くに一人がよってきたのでそれをやめる。
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