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さて、そんな事を考えながらも俺はその三人の方に向かった。
俺が到着すると玉座に座っていた王様が話しはじめた。
なんだか学校の校長の話のようにあまり集中して聞けなかった。
要約すると君たちを学園で生活させて君たちの中から誰を勇者にするか決めるとの事。生活は国が保証してくれるらしい。
というか国王のとなりにいるドレスの女の子、多分王女様が心のことしか見てない。まさかのフラグが既にたてられていた。
まあ、それは今はいい。
俺達は話が終わったあとにそれぞれに一人メイドさんがついて道を案内してもらい自分に与えられた部屋に着いた。
……これからファンタジーな物語が始まる。
……はず。
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