記録

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では、本題に入ろう。魂について。魂は人の心よりもっともっと深くに存在する。人の魂は多くを知り、多くを得ているので、それを面に出すことが出来ない。それが魂。魂は元々、黒くくすんでいるもの。黒く黒く、くすんでいるので、人は、自分のなかに存在する、闇だと思ってしまう。天国は光の集まりで、陽光の指す空は誰しもが、恋、焦がれるもの。だから魂も、光りたくなる。大きく、輝きたくなる。沢山の輪廻を経験して、素晴らしく、綺麗に、大きく、翼を思う存分に、広げて、大きく、飛び立とうとする。魂は、元々人間が作ったもの。神様は、人間なのだ。詳しくは後に書こう。これは真実であり、揺るぎのない事実である。何人たりとも変えようのない事実だ。世界はそれを知らない。私たちは箱のなかにいる、人形だ。未来の、人間の動かす、人形だ。これは、私しかしらない。私しか知らないはずなのだ。メイビー。
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