記録

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私は良い人であり、平凡で、普通の女の人間。そう思っていた。あなたに会うまでは。私の運命はあなたによって大きく変わっていった。人は皆、私のことを変な人とか、変わった子とか、そういうけど、変なのはあなたたちの方だよと、思うことにした。私は、多くを知りすぎただけ。私は、人より多くをしっているだけ。それだけのこと。 あなたは私のことを信じてくれますか?私はあなたが信じてくれるならここに綴る価値がある。随分と永い間、私は理解されずに生きてきた。そして、沢山の闇を知った。人は皆、闇を抱えて生きていくが、私の闇はとても計り知れない。黒く血の色をした魂を持っている。あなたの魂はどんな色をしていますか?綺麗な色ですか?人は自分の魅力に気づけないとき人の悪い所をあら探しする。私は多く、そんな人生を歩んできた。また、人は人の人生に足を踏み入れる時、自分の軸をぶらしてしまうことがある。私の人生はそれそのもの。私の人生はそういった事を経験しなければならない使命があるようだ。
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