突然

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チュンチュン 『はぁ~あ、良く寝た。』 『お兄ちゃん、朝ごはん出来てるよ』 『お~う』 『おはよー』『また遅くまで起きてたの』 『うん』『まったく何やってんだか、ハァ……まさか変なことしてんじゃ無いの』『ブゥー……なっ…何いってんだよ』 『だって顔真っ赤だし』『そりゃ変なこと言われたら誰だってなるわ』 『本当』『ホントだって、てか暦こんなにゆっくりしてて良いのか、何か今日は、早く行くって言ってたけど』 『あぁ~そおいえば今日花壇の水やり当番だった』『ハハハ…後片付けは、やっとくから早く行けよ』『お兄ちゃん、ありがとう、いってきまぁーす』『行ってらっしゃい』 バタン 『全く朝から騒がしいな、おっとこんなにゆっくりしてたら遅刻しちまうな』 『はぁ~朝から暑いな』 パチ~ン 『いってぇ~』 『お~す』 『後藤何しやがる』 『嫌だな、軽いあいさつだよ』 『だからって赤くなる行きよいでやるか普通』 『良いじゃないの』 『次やったら、ただじゃ済まないからな』 『ヘイヘイ、それよりさ今日転校生が来るんだって』 『へぇ~知らなかったな』 『まっ俺の情報収集を嘗めてもらっちゃー困るぜ』 『そうですか』 『ハハハ…そうだ、よっていきたい所あるから、じゃぁーな』 『おう』 俺の名前は、時澤 雄大 市立花咲高校似通う一年生だ、さっきの脳天なやつは、後藤 隆一 俺と同じ一年生だ、全く今日は、朝から良いこと無いな
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