世界ランク2位

2/9
前へ
/54ページ
次へ
決闘の翌朝。 朝刊はペシの記事でいっぱいだった。 ギルドRANKが自分より30も高い相手に勝ったからだ。 ペシの噂でいっぱいだった。 そして今日もギルド集会所にいくのである。 集会所に入ると、団長・真田ゴーザが話しかけてきた。 「昨日はすごかったな。お前のおかげでギルドRANKがあがったぞ。38位だ!信じられなんよ!君は内のエースだ!」 昨日の決闘でペシの実力を分かって、ゴーザは褒める。 「当然です。俺は一位を目指してますから」 クールである。なんでそんな一位にこだわるのか。それは作者にもわからない。
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加