6人が本棚に入れています
本棚に追加
決闘の翌朝。
朝刊はペシの記事でいっぱいだった。
ギルドRANKが自分より30も高い相手に勝ったからだ。
ペシの噂でいっぱいだった。
そして今日もギルド集会所にいくのである。
集会所に入ると、団長・真田ゴーザが話しかけてきた。
「昨日はすごかったな。お前のおかげでギルドRANKがあがったぞ。38位だ!信じられなんよ!君は内のエースだ!」
昨日の決闘でペシの実力を分かって、ゴーザは褒める。
「当然です。俺は一位を目指してますから」
クールである。なんでそんな一位にこだわるのか。それは作者にもわからない。
最初のコメントを投稿しよう!