無題

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21歳になり仕事の飲み会で皆に馴染めず一人で淡々とビールを口に運んでいた …「ねぇ…大丈夫?ご飯食べてる?」 これが彼女との出逢いだった 私の名前は紅葉晴琉 ふつーの社会人だと思う人付き合いが苦手で今までに友達という友達は数少ない… ふつーに会社に入って誰とも仲良くなれなくてそんなときに飲み会に誘われて 声を掛けられた…いつもなら何も思わないのに心臓がはねあがったような感覚に なった 彼女の名前は、香椎由紀絵(25) それからというもの彼女を目で追うようになっていた。仕事意外では、ばったり会うくらいで仕事でも部署が違うので中々会えなくて…
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