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授業中に、リンは文字の書いてある紙をくしゃくしゃに丸めて、シフォンへと投げる。
紙の内容は「本当にあれで良かったのでしょうか?」と
シフォンも同じことをする「良かったのよ。これで、隼人君は近付いてこないから、また私と2人きりだけど......嫌?」
それを読んだリンはニコニコしながら、こう綴った「私には、お姉様だけが居れば良いので気にしないで下さい」
それを読んだシフォンもまた、ニコニコしている。
それ以外の紙がリンの所へ投げられた。
「放課後、話したい事があるから、琴音とシフォンさんにも残って欲しいと伝えて。勿論あなたもね。from磯波朔耶」
「何で?」と記されている紙を、朔耶へ投げる。
「内容については、放課後に」
と返事をされた。
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