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(;、;*川「ごめんなさい、あんなこともう言わないわ。あんたがそうやって泣く姿、見たくない、から。」
死ぬより、アタシが死んだことで兄者が悲しむ方が辛い、怖い。
ああ、これが"死が怖い"と言う事なんだろうね。
溢れた涙は止まらず、流れ続けてる。
それをせき止めるように兄者はアタシを強く抱き締めてくれた。
('、`*川「アタシ、あんたが好きみたい。」
初めて言った"好き"。なんかとてもこっぱずかしい。
(*´_ゝ`)「へへっ、俺も!」
「そうだ、今日は母者がクッキー焼いてるんだ。食べに来ない?ついでに夕食も食べていきなよ。帰りは姉者が車で送ってくれるだろうし、と、泊まってもいいけども。」
「じゃあ、お邪魔しようかしら。夕食までだけど。」
「大歓迎だよ!」
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