4人が本棚に入れています
本棚に追加
信濃がお茶を取りに奥へ行こうと立ち上がろうとした。が。
土方「……………。」
信濃「……なんですか……副長。離してください。」
そんな信濃を俺は引き留め、抱き寄せた。
信濃「俺はもう………誰も愛さないと誓ったんです。その行為は辛くなるだけです。」
土方「……『何があったか』なんて聞かないが………なにか溜めてんなら吐き出せ。仕事に支障があるかもしれないしな。」
最後のところ、言い訳っぽかったかな?
まぁ、いい。実際仕事に支障が出ることもあるしな。
だが、彼女はその言葉に強気で返した。
最初のコメントを投稿しよう!