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出会い
『ピピピピ、ピピピピ』
目覚まし時計がなる。
『バシッ』
「んーーー、今何時~?」
目覚まし時計を手にとって、時間を見てみると…
「………っ!?マジ!このままだと遅刻だーー!!!ヤバ!」
『ダダダダダダダダ』
「お母さん!なんで起こしてくれなかったのー!遅刻だよー。もぅ!」
「なにいってんの、もう高校生なんだから自分で起きるのがあたりまえ。」
「んー。お母さんの鬼ー!」
私は急いで着替え、鞄をとって家を出ていこうとすると、
「桜ー。ご飯は?」
「時間がないから、いらなーい」
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