1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ッ!!」
あれ?ここはどこだ?どこかの部屋かな?てかあれ?俺は…?
「やぁやぁ♪お目覚めですか。神谷信くん☆」
ガチャリと扉が開く音と共に俺の目の前、茶色いぐしゃぐしゃとした天然パーマのような髪、猫目にメガネを掛けた白衣を着た男が現れた
「え!?ここは!?あんたはいったい!?……」
ここまで言ったところで俺の目の前に瞬きをした瞬間に現れ俺の口に人差し指を当て、シーっと言った
「なっ!?」
俺はその一瞬の出来事に驚きベッドから転がり落ちた。
おいおい、少なくともドアからベッドまで20mくらい離れてるだろ。
「まず、単刀直入に言いますと。」
俺は自分の疑問を抑え、男をじっと見つめながら言葉を待ち、ゴクリと喉を鳴らした
「貴方は死にました!!そしてアメージング☆私のおかげでゾンビとして蘇ったんです♪」
「は?」
俺がゾンビ?いや、うん?あっ、分かったこの人変態…。
サクッと小気味いい音が聞こえ横を見ると壁には銀色の光を放つメスが刺さっていた
「今、失礼な事考えましたよね?……解体しちゃいますよ♪」
「すいませんでしたぁぁぁ!!」
俺は瞬時にとても綺麗なジャパニーズDO☆GE☆ZAを決めた。
は?プライド?んなもんねーよバーカ。
最初のコメントを投稿しよう!