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あの頃の俺は心が荒んでいた。身体全身が憎悪で成り立っていたといっても過言ではないというくらいにだ。
だから王様ぶっ殺す! という発想に行き着いてしまったのだと思う。我ながら幼稚な考えだ。もう今は違うがな...、大して変わらんか。
...っと、目的地に着いたかな。
俺の目の前には豪華な豪邸が目の前に広がっている。正直この屋敷は表現しづらい。周りは白を基準とした色で造られているのだけど、他の豪邸より見栄えが悪いような気もする。
...まぁ、こんな感じだ。どっかのレポーターじゃないんだ。そう簡単に解説できる筈ものじゃないんだな。
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